2024.02.19
株式会社福原精機製作所 / 内定
短期大学 / 総合生活学科
R.Y. ※2023年度取材時
小さい頃からの夢だったファッションに携わる仕事に内定したR.Y.さんにお話を伺いました。
キャリアサポートセンターの方とゼミの古田先生に誘われ、会社見学に行ったことです。洋服の生地を作る丸編機を開発する企業で、最初はどのような仕事をするのかイメージできませんでしたが、何百種類のサンプル生地や、その生地で作られた洋服を着たマネキンが並ぶプレゼンテーションルームを拝見し、生地を作る仕事に魅力を感じました。
小さい頃にテレビでアーティストが着ている衣装を見て、衣装は着る人だけでなくそれを見た周りの人も明るい気持ちにさせてくれることに気づいてファッションが好きになりました。それから服飾関係の仕事に就きたいと思うようになりました。
ゼミの古田先生です。エントリーシートを添削してもらったり、相談に乗ってもらったり、たくさんお世話になりました。本校に入学したのもオープンキャンパスの時に古田ゼミの学生が作ったウェディングドレスを見て、自分も作りたいと思ったからです。それで古田ゼミに入り、自分で作ったウェディングドレスを文化祭のファッションショーで披露することができました。
テキスタイルデザイナーとして生地のサンプルを作る部署で働く予定なので、生地や繊維の授業で学んだことや、他にも洋服に関する授業は全て履修してきたので、それらを新たなアイディアに活かしていきたいです。内定先は海外の展示会にも出展しているので、自分の作ったものが将来展示されるように頑張ります。
キャリアの授業では、企業研究や面接対策などを学びました。キャリアサポートセンターでは、面接前に受け答えの練習をしました。その時に自分ができなかったことについてアドバイスしてくださるので、通う度によくなっていきました。最終面接で面接官が6人いて驚いたので、練習しておくことは大切だと思います。
興味のない仕事をしてもあまり長続きしないと思うので、周りの友人たちが内定してもあせらずに、自分が本当にやりたいことができる企業を探すことが大切だと思います。私はファッションの仕事の中でもアパレルの販売の仕事より、作る仕事に携わりたいと思っていたので最後まで諦めずに探しました。頑張ってください!
朝が苦手なので少し寝坊してしまっても遅刻しないように20分余裕を持つように心がけています。20分は急いでギリギリ支度できる時間です(笑)。
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