Career Palette

神戸女子大学・神戸女子短期大学「キャリアパレット」

2025.04.30

あこがれの鉄道業界へ!夢は、社会インフラを支える運転士

JR西日本運輸系統 / 内定

文学部 / 国際教養学科

K.M. ※2024年度取材時

鉄道業界への道は、どのように決めましたか。

祖父と父が鉄道の運転士で、幼い頃から鉄道を身近に感じていたのが理由の1つです。就職活動当初は幅広い業界をみようと、ITや金融、不動産などで情報収集やインターンをしましたが、自分の真面目さや人とのコミュニケーションをとるのが好きなところなどが、鉄道業界にマッチしているなと感じ、鉄道業界に絞りました。

内定先を受けようと思った決め手は何ですか。

生まれ育った関西を含む西日本で、私たちの社会インフラを支えている仕事に惹かれました。広大な鉄道網を展開していますが、中でも新幹線を運営していることが決定打に。10、20年後を見据えスキルアップしながら働ける、社員教育にも魅力に感じています。

就職活動を振り返っていかがですか。

5月から6月にかけて鉄道会社の選考が重なり、かなり多忙でした。複数回の面接に加えて筆記試験や健康診断があり、体力的にも精神的にもきつかったです。栄養ゼリーやドリンク、プラス気合いで乗り切りましたが、帰りの移動時間はいつも泥のように寝ていましたよ。「自分の機嫌は自分でとる」をモットーに、ご褒美スイーツなどで乗り切りました。

大学はどのように選んだのでしょうか。

高校生の頃からアジア文化に興味があり、韓国の名門・高麗大学への短期留学制度があることから、神戸女子大学を選びました。コロナ禍で後ろ倒しになりましたが、2回生の冬に留学。事前に大学から、オンラインで語学を学び合う友人を紹介してもらい交流していたのですが、その韓国人の友人に実際に会えるなど、実りの多い留学でした。

大学時代の学びを、内定先でどのように活かしたいですか?

大学では、英語と韓国語に力を入れました。気が抜けない少人数制の授業やグループワークが中心で、とても力になりましたよ。アルバイトでは4年間、博物館で働き外国語を使ったコミュニケーション力やチームワーク力を培うことができました。知識も経験も、これからの仕事の幅広い場面で役に立つと思っています。

希望だった鉄道会社で、これからどんな風に働きたいですか。

最初は駅勤務で経験や勉強を重ねながら、いつか運転士に挑戦するつもりです。社会インフラを支えるやりがいを感じながら、いろいろなお客様とかかわり、より快適な移動を支えられる人材を目指します!

私のOne rule

甘いスイーツとブラックコーヒーとK-POP

甘いスイーツとブラックコーヒーとK-POP

落ち着きたいときや行き詰ったときには、カフェタイム。K-POPも大好きで、音楽を聴いたり韓国に行ったりして、推しから元気をもらいます。

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