2024.02.13
株式会社ミキハウス / 内定
家政学部 / 家政学科
S.U. ※2023年度取材時
子ども服のメーカーを中心に就職活動をしていたS.Uさんに、内定先を選んだ経緯を伺いました。
子どもにとって本当にいいものを提供したいという企業のこだわりに感銘を受けたからです。私は長女ですが、子どもの頃、一着の服に愛着を持って妹やいとこへ大切に受け継ぐ習慣がありました。「この服が着れるようになったんだね」と成長を喜んで長く着るのがいいなと思っていて。それを実現するためにも、品質の高さは大事だなと思っています。
家族です。就職活動をする中でいろいろと相談して応援してもらっていました。私は子どものころからずっとお裁縫や工作が好きで、家政学科のある神戸女子大学に入学しました。4年間学んでそれを活かした仕事に就くことにもなったので、「好きなことが仕事になるんだね」と家族は驚いていましたし、喜んでくれました。
アパレルの実習で2回生の時にギャザースカート、3回生の時にジャケットを製作したことです。布選びから始まり、裁断や縫い合わせなど服作りの過程を体験できました。思っていたよりも技術が必要で、時間もかかり難しかったです。繊維製品品質管理士(TES)の資格を取得したので、その対策講座で学んだことなども活かせると思います。
小さい頃からものづくりに興味があり、アクセサリーやカバン、ポーチ、小物入れなどを作るのが好きでした。小学校の自由課題では祖母に教えてもらいパジャマを作ったことも。なかでも子ども服に憧れがあり、子ども服のメーカーを中心に就職活動しました。昔、母や祖母が作っている姿を見ていて、いいなと思った記憶も影響しているかもしれません。
キャリアサポートセンターを上手く活用すること。何から始めたらいいかもわからない状態で行っていいのかな? と最初は少し緊張しましたが、優しく丁寧にアドバイスをしていただけて、就活をスタートしやすくなりました。自分自身を見つめなおす際に、スタッフの方が深掘りしてくれるので考えるきっかけにもなりました。
自分は何をしているときが一番楽しく、何をしているのがしんどいのか、周りからどう見られているかなど、就職活動中は自分自身について一番考え、自分の新しい一面に気づけた貴重な機会でした。ただ単に就職先を見つけるというよりも、自分自身のことを見つめなおし、たくさん知る機会になればいいと思います。
書き出して可視化したほうが実行に移しやすいので、やるべきことや欲しいものなどなんでも書き出しています。ストレスも軽減できます。
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