2025.05.02
Joyful喜一ホールディングス株式会社 / 内定
文学部 / 日本語日本文学科
H.E. 2024年度取材時
輸出入業や卸販売を行う企業に内定したH.E.さん。内定先を志望した理由や、就職活動中の取り組みなどをお話いただきました。
事務の仕事がしたいと思い、事務職の採用がある企業を探しました。活用したのは、複数の企業が大学内に集まって行う学内企業説明会です。また、大学外で開催された合同企業説明会にも参加して、事務職を募集している会社のブースで説明を聞きました。第一志望は大手通販会社で、物流会社も多く受けました。
内定先は、3年生の2月に学内で行われる企業研究会で知りました。1か月の間に多くの企業が説明に来られるので、複数のブースに参加しました。内定先の事業内容は、工具の輸出入と卸販売です。工具に興味はなかったのですが、優れた商品を扱っている点にひかれ、事務職でできることがあればと思い志望しました。
近現代文学のゼミでは、読んだ小説の考察を発表し、他のゼミ生の発表に対して全員が一つずつ質問しなければなりませんでした。この体験を通して、自分の考えを言語化して伝える力と、相手の意見を聴く力を身に付けました。内定先では、ゼミで培ったコミュニケーション力を活かして仕事に励みたいと思います。
図書館でのボランティアで、コミュニケーション力を鍛えました。オープンキャンパスの来場者を初めて案内するときは、緊張しましたが回数を重ねるうちに、文学部の魅力やおすすめの学食など、雑談ができるようになりました。この活動を通して自信がつき、面接ではリラックスして答えることができました。
不安になったときは、行動することをおすすめします。私は、SPI問題を解いたり、自己PRを考えたりしました。また、キャリアサポートセンターのキャリアカウンセリングも受けました。緊張しましたが、これまで就職活動で取り組んだことや考えを言葉にすると、一歩前進できた気がして、「また頑張ろう!」と前向きな気持ちになれました。
ずっと歩いて通学しています。自宅と大学の距離は徒歩30~40分。歩き始めは悩み事を考えていますが、途中から無心になり、瞑想しているような気分に。歩くことは、ストレス発散にもなっています。
#Popular
よく見られている記事
#Search
記事検索
#Popular
よく見られている記事