Career Palette

神戸女子大学・神戸女子短期大学「キャリアパレット」

2024.03.31

業界を絞らずにたくさんの企業と出会うことで、広がる可能性。

兵庫信用金庫 / 内定

文学部 / 日本語日本文学科

M.T. ※2023年度取材時

地域の暮らしに密着した仕事をしたいと地元で就職先を探していたM.T.さんにお話を伺いました。

内定先を受けようと思ったきっかけは何ですか?

地元で働きたいという思いがあり、就職支援サイトを見ていた時に見つけました。金融業界を視野に入れていたのは、姉が信用金庫で働いているからです。内定先にたまたま高校の先輩がいたり、穏やかで優しい職員の方が多かったり、職場見学に伺った際に明るい雰囲気だったりしたことに魅力に感じて受けました。

どんなお仕事をする予定ですか。

窓口業務です。最初は覚えることが多く大変だと姉からも聞いているのですが、人と接する仕事がしたかったので、毎日いろんなお客様と出会えてお話できるのはやりがいに繋がります。在学中に仕事で役立つファイナンシャルプランナーや簿記三級の資格などを少しずつ勉強しておこうと考えています。

大学での学びは就職活動や内定先でどのように活かせそうですか?

インターンシップやグループ面接で、グループディスカッションをすることがありましたが、自分の意見を発表する授業が多かったので、困ることなく乗り切ることができました。またコミュニケーションする上で意識するべきことを学んだコミュニケーション特講も役に立ちました。仕事でも相手に伝える力、読み取る力を活かしていきたいです。

キャリアサポートセンターではどのようなアドバイスをもらいましたか?

「一人で面接の練習をする時は目線の先にカメラを置いて動画を撮ってみて」とアドバイスいただきました。自分の気付かなかった癖が発見できて、どのような表情をしているのか、目線がキョロキョロしていないかなどの確認をすることができました。おかげで本番では緊張することなく落ち着いて話すことができました。

将来はどうやって決めましたか?

地域の暮らしに密着した仕事で、お客様を身近に感じながら働きたいという思いがありました。信用金庫は多岐にわたる地域貢献活動を行っており、私自身も地域に寄り添い社会

の発展に貢献できると思ったのです。またお客様と話す機会が多いため、自分の接客サービス内容によって、お客様が厚い信頼を寄せてくださる可能性が生まれる仕事であることにも魅力を感じました。

就職活動を行う後輩に向けて、一言アドバイスをください。

私は地元で人と接しながら働ける仕事の中で、銀行以外にも自動車業界など他の職種にも目を向けて就職活動していました。インターンシップや会社説明会は、業界を絞らずに話を聞いておくと、可能性が広がり、自分に合った仕事が見つかるのではないかなと思います。また面接を受ける際には、その企業が何に力を入れているのかホームページなどを見て研究し、なぜ入社したいのか自分なりの答えを明確にしておくのがいいと思います。

私のOne rule

気分を上げたいときはBUMP OF CHICKENの音楽を聴くこと

気分を上げたいときはBUMP OF CHICKENの音楽を聴くこと

面接会場に向かっているときや通学中は、必ず音楽を聴いていました。前向きな明るい気持ちで面接に臨むことができました。

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