2025.04.27
ANAエアポートサービス株式会社 / 内定
文学部 / 史学科
M.W. ※2024年度取材時
小さい頃から家族で旅行をする機会が多く、いつしか飛行機や空港にあこがれを抱くようになりました。私は覚えていないのですが、両親によると、幼稚園のときに空港のグランドスタッフを粘土工作で作ることもあったそうです。
3回生後期から本格的に準備を始めました。まずは情報収集。外部のエアラインスクールにも通いました。今後の社会において語学は必須だと感じていたので、必要な単位以外でも英語や中国語の授業を履修。大学をフル活用させていただきました。
最初は航空業界だけでなく貿易や輸送、旅行などの業界も考えていましたので、業界研究が大変でした。エントリーシートを埋めるのに四苦八苦。キャリアサポートセンターの方に添削していただいたり、キャリアサポートセンター紹介の「はりまっち」の就職対策講座を受講したりするなど、コツコツ取り組んできました。
面接で話す際に緊張して声が震えてしまうんです。「笑顔で」、「面接を楽しんで」などとアドバイスしてもらいましたが、声の震えを止めることができませんでした。解決策は、“場数を踏む”ことでした。就職活動の後半に実施された内定先の試験では、自分でも驚くほど面接を楽しむことができましたよ。
東洋史を専攻し、卒論では中国古代の女性について書かれた「列女伝」を研究。多様な女性の説話から編集者の儒教社会における理想の女性像などについて知ることができました。学外実習で博物館や神社などを訪れる機会も多かったほか、学芸員資格の授業を履修するなど、大好きな歴史を深く学ぶことができた貴重な4年間でした。
日本最大規模の羽田空港での勤務が決まっています。大変なことは多いでしょうが、学びや経験を積み成長したいと思っています。夢だった航空業界で働けることを楽しみながらも、安全にかかわる業務の一翼を担う仕事に、身を引き締めて臨みたいです。
5歳からクラシックバレエを習っており、“ いざ ”というときに口紅を。特に赤系の口紅で気合いを入れます。
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