2024.03.31
中部国際空港旅客サービス株式会社 / 内定
文学部 / 国際教養学科
A.K. ※2023年度取材時
韓国への留学を通して海外の人と触れ合う楽しさを学んだA.K.さん。留学や就職活動でのエピソードを伺いました。
海外に関わる仕事に就きたいとジャンルを問わず調べていたときに、空港での仕事の中にCAやグランドスタッフ以外の旅客サービスを行う職業があることを知って興味を持ちました。ラウンジや案内所、免税店などでの接客業です。就活サイトでさまざまな空港の旅客サービス業務を探していたところ、内定先と出会いました。
中部国際空港(セントレア)には、本物の飛行機が展示されている「フライトパーク」など、飛行機に乗るだけではなく、観光スポットとしても充実した施設が備わっているところに魅力を感じました。また面接を通して、お客様のみではなく社員も大切にする温かい雰囲気が感じられ、ここで働きたいと思ったのが決め手です。
二次試験では集団面接でした。私以外の予定者が面接に来ないというアクシデントがあり、1対5という形の面接を行ったことです。面接官の方が気遣って下さり、落ち着いて質問に答えられましたが、一人で約50分の質問に答え続けたのは初めてだったので、忘れられない経験になりました。予想外の出来事にも対応できる力が必要だと学べました。
大学3年生の2月に1か月韓国へ留学に行った際には、アジアやヨーロッパなどいろんな国の人たちと一緒に学んで交流し、外国語を話す楽しさを感じることができました。また授業でも多様な国の文化や歴史の違いを幅広く学べたので、さまざまな国の人たちが行き交う空港で、どの国の方にも満足していただけるような接客ができたらと思っています。
大学の図書館に頻繁に行って、就職に役立つ本を借りたり、履歴書を書いたり、筆記試験の対策をしていました。1年生の頃から課題をする際などに利用していましたが、静かで居心地がよく、自宅でやるよりも集中できました。またキャリアサポートセンターは、漠然とした就活の不安や、自分に向いている仕事の相談などもできるので、遠慮せずに活用したほうがいいと思います。
校内の掲示板で募集を見つけた、子どもたちのためのワークショップのボランティアをやったり、ハングル能力検定やTOEIC、秘書検定、MOSなどの資格を取得したりすることに力を入れていました。楽しかったことは留学です。コロナ禍で同級生とコミュニケーションを取れる機会が少なかったのですが、留学へ一緒に行った友人たちとすごく仲良くなれて、一番の思い出になりました。
カフェ巡りが好きなので、面接する会社の近くにあるカフェに行くなど予定を立ててモチベーションを上げていました。就職活動は息抜きも大切だと経験してわかりました。
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