2024.03.31
全農パールライス株式会社 / 内定
文学部 / 国際教養学科
Y.S. ※2023年度取材時
好きなお米を扱う仕事に就くY.S.さんに、やりたい仕事を見つけて内定するまでのお話を伺いました。
学内行事の「内定者体験談発表会」で内定先に就職した同じ学科の先輩の話を聞いたときに、「お米が好きだし、合っているのでは?」と友人に勧められたことです。それまで特に希望する職種はなかったのですが、友人からの一言がきっかけでした。その後、内定先のインターンにオンラインで参加しましたが、グループワーク後のフィードバックが丁寧で、雰囲気のいい会社だと感じて受けました。
人に何かを伝える際には「伝えようとする気持ち」が何より大事だと学びました。タイの留学では言葉が拙くても伝えようと思って話しかけたら理解しようと耳を傾けてくれましたし、教職課程では模擬授業など発表の機会が多く、プレゼンテーション力が鍛えられました。内定先では生産者と消費者をつなぐ仕事をする予定なので、その力を活かしたいです。
面接練習がとても大切になってくるので、キャリアサポートセンターでとにかく数をこなしたほうがいいと思います。個人面談の予約をする際には対応してくださる方を指定することができますが、外部講師の方も含め様々な方と個人面談を行うことで、いろんな質問や緊張感を味わい、面接に慣れていくことができます。
自分の思いをきちんと伝えることだと思います。複数人の学生と一緒に面接をした際に、事前に考えた文章をそのまま読むと緊張しているように感じるし、坦々としていて感情が入っていないように聞こえることに気づきました。用意した回答をそのまま言うのではなく、自分の思ったことを伝えることが大切だと思います。
就職活動を進めていくうちに、本当にやりたいことは何なのか見つけていくことができました。わからないから行動しないのではなく、わからないなりに何か行動すると見えてくるものがあると思います。周りの就職先が決まっていくことで焦りを感じることもあると思いますが、妥協で決めてしまうより、自分が納得するまで就活をしてください。
緊張しているときに身だしなみで慌てたくないので、いつでも髪の毛をきれいに直せるように持ち歩いていました。簡単に整えられるので、あると安心です。
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