2025.03.16
兵庫県立西宮病院 / 内定
看護学部 / 看護学科
M.E. ※2024年度取材時
3回生でインターンシップに参加したとき、忙しい中でも看護師さんが一人ひとりの患者様に対して丁寧に応える姿に憧れたからです。地元兵庫県立の病院であることも理由の1つで、今後、興味のある分野が広がれば、県内のほかの県立病院に異動できることもあるというお話にも惹かれました。
看護学部生が学ぶ建物の2階にある掲示板をよく見ていました。どんな病院があるのか、実際に働いている先輩はどんなことを感じて働いているのか、チェックしていました。「S-NAVI ※1」には面接の質問や小論文のテーマなどについて先輩方の体験談が残されていて、とても参考になりました。
※1:就職活動に関する求人票の検索や閲覧、スケジュール管理を行えるWebシステム
4回生最後の実習が、内定先の面接時期と重なったため、本当に大変でした。面接練習や小論文の添削に追われる日々でした。病院実習後に大学に戻り、キャリアサポートセンターやゼミの先生方に面接練習に付き合っていただいたことを、今でもよく覚えています。
老若男女問わず、人の役に立つ仕事に就きたいと考え、中学生の頃から看護師を目指すようになりました。大学は、オープンキャンパスで感じた先生方との距離の近さや手厚いサポート体制が魅力的で、シンジョに決めました。実際に入学し、その親身なサポートを実感しています。
あるとき目の見えない患者様を担当することになったんです。どうやったら伝わるか、どのように接したら安心してもらえるか必死で考え、声や直接触れながら視覚に頼らない看護ケアを工夫しました。また毎日カンファレンスがあり、患者様の状態や環境などから自分の考えや提案を発表しました。これまで苦手だった、考えをまとめて人前で話す力が養われたと思っています。
看護学科は実習が多く、インターンシップなどに臨む際には、早めの準備と行動をおすすめします。病院の雰囲気を知るために、忙しくなる3回生ではなく、2回生くらいから始めてみるといいかもしれませんね。4回生の後半は卒論だけでなく国試もあり、まだまだ気が抜けませんが、みなさんも夢を実現させるためにがんばってください!
忙しい中でも心身共にバランスを整え、リラックスする時間を大切にしています。
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