早めの行動と相談を心掛けて、自分に合った内定先を見つけたF.Y.さんにお話を伺いました。

内定先と出会ったきっかけを教えてください。

弟と妹がこの園に通っており、行事などを見に行ったり参加したりしていたので、以前から知っていました。園の皆さんは「〇〇ちゃんのお姉さんですね」といつも温かく迎えて下さり、先生と子どもはもちろん、子どもたち同士も仲が良かったので、楽しそうな雰囲気の園だなと感じていました。

受けようと思った決め手は何ですか？

教育実習に3週間行き、自分に合っていると感じられたからです。先生が子どもにかける言葉や関わり方がとても肯定的で、そのおかげで子どもたちも素直に「ありがとう」と言えるなど、素敵な保育をされていると感じました。実習の間ずっと楽しいと思って取り組むことができました。

短大での学びをどのように活かしたいですか？

内定先は他の園に比べて絵本の読み聞かせに力を入れているので絵本と触れ合う時間が多く、実習中に何度も絵本を読む機会がありました。ゼミで学んだ絵本に関する知識・読み聞かせのポイントを活かして、子どもが楽しめる保育活動を行いたいです。

就職活動での短大の活用方法を教えてください。

担任や学科の先生、教職支援センターやキャリアサポートセンターなど学校にいるたくさんの人に相談すると、どの先生方も親身になって聞いてくださるので、困っていること、悩んでいること、なんでも相談してみるといいと思います。先生とは個別面談もありますし、授業で会ったときにも普段からいろいろと話を聞いてもらったりしていました。

就職活動を円滑に進めるためのアドバイスをもらえますか。

二年生になると実習が忙しくなると聞いていたので、一年生の5月頃から就職フェアに行って、いろんな園を見たり、自分に合うところを探したりしていました。授業も大変で忙しいと思いますが、時間を見つけて少しでも早く行動し、ゆっくり時間をかけて探すときっといい就職先に出会えると思います。頑張ってください！