Career Palette

神戸女子大学・神戸女子短期大学「キャリアパレット」

2024.01.29

給食から食育まで。子どもたちの成長が仕事の原動力になっています。

兵庫県立特別支援学校

健康福祉学部 / 健康スポーツ栄養学科

A.R. 2018年卒業

現在、特別支援学校で唯一の栄養教諭として、給食献立作成から発注、会計、食育まで一人でこなしているA.R.さんにお話を伺いました。

現在の職業を選んだきっかけや理由を教えてください。

もともとクライミング選手として活動していたので、自分のために栄養学を学んでいました。栄養教諭を目指したのは、近隣の学校でスクールサポーターをし、子どもたちとの触れ合いを通じて先生という職業に魅力を感じたからです。また、栄養学を学ぶ中で、子どもの時から食育を意識することで日本全体が健康になる、と思うようになったのも大きな理由です。

今、どのような仕事をされていますか?

約160人分の給食献立の作成からカロリー計算、アレルギー・特別食の対応、発注、会計までを一人で担当しています。給食時間の見回り、食に関する情報を発信する「給食ひとことだより」やポスターなどの作成といった食育活動も重要な仕事。業務量が多く大変ですが、子どもたちの成長が日々の仕事の原動力になっています。

大学で学んだことを、どのように仕事で活かしていますか?

今の職場に新卒で配属された時、栄養教諭は私一人で先輩もいない状況でした。教えてくれる人がいない中で、大学で学んだ食育基本法、大量調理施設衛生管理マニュアル、学校給食摂取基準、学習指導要領などは、食育活動や献立を考える際に頼りになりました。また、給食実習で教わった給食機材の使い方や献立のコツも現場で生かしています。

これからチャレンジしたいことを教えてください。

今、取り組みたいのは、地域と連携した給食献立です。来年度には、地元の農家さんと交渉して野菜などの材料を直接仕入れ、誰がどのように育てた野菜なのかを子どもたちに伝えたいと考えています。また、栄養教諭の授業がないため、年間計画に食育を組み込んでもらい、食べ物について勉強する機会を提供できればと思っています。

就職について、誰に相談しましたか?

教職支援センターの先生方にはお世話になりました。教員採用2次試験前には、須磨キャンパスの模擬授業の練習に参加させてもらい、面接練習も早朝に時間をつくってつき合っていただきました。採用試験の準備を始めるのが遅かったにもかかわらず、親身なサポートのおかげで、無事、2次試験に合格でき、感謝しています。

私のOne rule

週1回はクライミングをしてリフレッシュしています

週1回はクライミングをしてリフレッシュしています

大会に出場するほど、真剣にクライミングをしています。クライミングは目の前の一手一手に集中するスポーツ。週1回は練習をしてリフレッシュしています。

#Popular

よく見られている記事

#Popular

よく見られている記事